Latest Entries
佐藤英之1 3代目のこけし
佐藤英之1 いわきのこけし
佐藤英之工人の5寸で平成21年1月に妻がいわき方面に友人と旅行に行った時にお土産として父誠孝さんのこけしと一緒に私にプレゼントしてくれたものだ。
英之工人は昭和52年8月2日に佐藤誠孝の長男として生まれた。大学を卒業して2年ほどサラリーマンしていた。その後平成14年の暮に父誠孝に師事し木地を就業しこけしを作り始めている。祖父誠工人から続く3代目の木地師として今後の活躍を期待されている。

佐藤英之工人は、両親と弟裕介の家族4人で「木地処さとう」を運営しており、父誠孝の師高橋精志型をはじめ、祖父誠型、小倉嘉三郎型、高橋精助型、大野栄治型、本人型など多彩な型を作り続けている。「木地処さとう」のこけしは90種類以上の型があると以前Webで読んだことを思い出した。

この真ん丸な顔の愛らしいこけしを見て思うことは、「木地処さとう」の家族全員で力を合わせ、次の世代への伝統の世界を守り続けて残して行ってほしいことと、いわきの地に戻りこけし作りを再開して欲しいと願っている。
こけしの話122
佐藤英之工人の5寸で平成21年1月に妻がいわき方面に友人と旅行に行った時にお土産として父誠孝さんのこけしと一緒に私にプレゼントしてくれたものだ。
英之工人は昭和52年8月2日に佐藤誠孝の長男として生まれた。大学を卒業して2年ほどサラリーマンしていた。その後平成14年の暮に父誠孝に師事し木地を就業しこけしを作り始めている。祖父誠工人から続く3代目の木地師として今後の活躍を期待されている。

佐藤英之工人は、両親と弟裕介の家族4人で「木地処さとう」を運営しており、父誠孝の師高橋精志型をはじめ、祖父誠型、小倉嘉三郎型、高橋精助型、大野栄治型、本人型など多彩な型を作り続けている。「木地処さとう」のこけしは90種類以上の型があると以前Webで読んだことを思い出した。

この真ん丸な顔の愛らしいこけしを見て思うことは、「木地処さとう」の家族全員で力を合わせ、次の世代への伝統の世界を守り続けて残して行ってほしいことと、いわきの地に戻りこけし作りを再開して欲しいと願っている。
こけしの話122
- 関連記事
-
- 佐藤誠孝3 那須で出会ったこけし (2013/08/27)
- 佐藤英之1 3代目のこけし (2013/08/25)
- 佐藤誠孝2 誠孝こけしとの出会い (2013/07/07)
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://soudo0424.blog.fc2.com/tb.php/127-dea3b375
最近このブログに気がついて覗きに来させていただいています。
さて佐藤さん一家はいわきに戻られ、誠孝さん、英之さん、裕介さんともに盛んにこけしを作られています。私見ですが、皆さん赤城の生活を経験されたせいか作風も微妙に変化してきているように感じます。