2015-06

Latest Entries

高橋精志14 復活期の精助型

高橋精志14 復活期の精助型 
 
 今日、私は定年再雇用の生活になり1年が過ぎた。昨年の今頃、定年と共に担当業務を引き継ぎ残業が激減した事がきっかけとなりランニングを始めた。今でも続いている。最初、走り始めたころは1300メートル/周のコースを1周だけ走るのがやっとだったが、半年かけて少しづつ増やし8周前後(10キロ前後)走れるまでになった。

高橋精志14-1

 梅雨の合間、空は鈍よりとしている。いつもの公園を今が盛りに咲いているクチナシの甘い香りに包まれながら走る。そして月日の流れを感慨深く振り返っている。今日は何となく高橋精志さんの初々しさが残る復活期のこけしを眺めながら酒をゆっくり楽しみたいと思った。

高橋精志14

 今回、紹介するこけしは高橋精志工人の作で胴底には精助型と記され「復活直後」とメモ書きがある。大きさは7寸7分で、黄色く塗った太目の胴には赤、紫、緑の3色でロクロ模様が描かれている。その胴の上に角張った大きな頭が乗り、ベレー帽の下の房飾りはギコチナク見える、まだ慣れない筆使いで目、鼻と口を描き、頬紅が薄く塗られ、少しグロテスクに見えないでもない。

 精志工人の初期の精助型は「いかにも」泥臭く古い時代の弥治郎こけしを物語っているようで面白い。私のブログの2013年6月「こけしの話76」で、もう一つの復活期の精助型を紹介しているので見比べて頂ければ幸いである。

 明治44年生まれの高橋精志工人は、色々な職業を経て。昭和44年12月ごろから木地業を復活させている。昭和45年の夏には精助型の復元を果たしたと記録に残っている。

こけしの話256

スポンサーサイト

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

«  | ホーム |  »

プロフィール

soudo

Author:soudo
FC2ブログへようこそ!

 

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

 

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

 

 

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

 

QR