2013-09

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荒川洋一29 須賀川型 

 荒川洋一29 須賀川型 
 
 今年、3月に荒川工人宅を初めて訪ねた。それから5月、7月と度々お邪魔し今回で4度目の訪問になる。その都度、奥様が箱に入ったこけしを運んで来てくれる。初めて見る顔のこけし、前から欲しいと思っていても中々出会えずやっと手にすることが出来たこけし、この赤い箱は宝物が入った箱である。

荒川洋一29-2

 このこけしを荒川工人は松木朝臣の復元で「須賀川型」と呼んでいた。大きさは8寸、大き目の頭に歌舞伎役者のような雰囲気をした顔、胴模様は緑と赤のロクロ線が引かれて、胸には赤い渦巻、腹には紫の渦巻、裾には紫の牡丹が描かれている。

荒川洋一29

 今頃は稲刈りの真っ最中だろうか。それとも山形のイベントのこけし造りに追われているのだろうか。半農半工の荒川工人の話を聞くと、本当は作って頂きたいこけしがるのに、仕事の妨げになったら申し訳ないと遠慮して、次の目的地、喜多方の「新宮熊野神社」へと向かった。

荒川洋一29-1

 今回の旅で最後に選んだのは「山彦」と題する「えじこ=荒川工人のメモにはいじこと書かれていた。」、えじこには墨一色で山彦の森で遊ぶ一匹のリスの画が描かれている。

荒川洋一29-3

 ほっそりとしたたこ坊主は荒川工人本人で、山彦の森のリスは荒川さんの工房に一時の安らぎを求め集まるこけしファンの姿を描いたのかも知れない。私の勝手な想像だが。

こけしの話137

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