2013-04

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磯川盛雄2 2段の小さなこけし

磯川盛雄2 2段の小さなこけし

 昭和50年版の「伝統こけし工人手帳」を見ると、中ノ沢系の工人が11名紹介されている。瀬谷幸治(父重治工人が師)を除きすべて岩本芳蔵が師で独立している。
 磯川工人に伺ったところ、現在たこ坊主を作っている工人は荒川洋一さん、柿崎文雄さん、そして磯川工人の3人(後で調べたら斉藤工人親子・大阪の田村工人)になってしまったとのこと。瀬谷幸治さんは体調を崩されてリハビリ中と言っていた。寂しい限りだ。こけしブームと言われている現在後継者が生れることを願っている。

磯川盛雄2

 先月(3月)の24日に荒川さんのお宅にお邪魔した時に、麦わら帽子のたこ坊主が机の上に置いてあり、訊ねるとこれから作り始めようと思っているところだそうで、この麦わら帽子のこけしを制作するきっかけになった詩を読ませて頂いたりもした。
 先日(4月8日)、荒川洋一さんに電話をしたところ、今、麦わら帽子のたこ坊主を作っている最中とのこと、大きさは7寸弱、私は1本予約をした。そして5月の連休ごろに伺うことを約束した。

 今年のゴールデンウィークを家族で裏磐梯か会津に泊まり、荒川工人や磯川工人を訪ねたいと思ていた。先日、ホテルを予約しようとしたが、ペットと同伴の宿を予約できなかった。残念、少し辛いが日帰りで麦わら帽子のたこ坊主を頂きに伺いたいと今は考えている。5月は半農半工の工房では、雪が融け水田に水が入り田植えが始まる頃になるのだろう。
 
  今日、紹介するのは磯川工人の2寸と1寸5分の2段重ねのこけしだ。小寸のこけしが欲しいのでと訊ねたら出してくれた。

磯川盛雄3

  重ねたり、一つ一つ離したりして飾っている。このこけしの顔を眺めていると会津地方の唐人凧の絵とイメージが重なってくる。そして川が流れ水田に囲まれた磯川工人の工房の風景を思い出す。


こけしの話54

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