2012-07

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大沼健三郎1  最初の出合

大沼健三郎1 最初の出合


 私は昭和53年と54年に鳴子を訪ねている。大沼健三郎さんのこけしを購入したいと思っていたが、高齢(84,5歳)と持病があり体調があまり優れず製作本数が少なくなっていると聞いていた。私の探し方がも悪かったのかも分からないが、土産屋やこけしの作家の店を回っても見つけることができなかった。
 平成7年に家族で出かけた那須旅行で湯本の民芸店『みちのく』のガラスケースの中に胴の細い7寸の健三郎さんのこけしを見つけたので購入した。

大沼健三郎1-1
 
 今日紹介するこけしは最近入手したもので大きさは4寸5分、胴底には71歳と記してある。健三郎さんのこけしは71歳(昭和40年前後)がピーク期と言われている。目、鼻、口とも小さく中央に寄り優しい表情をしている。胴の菊模様が淡々と描かれ飛び鉋の模様(陶芸では飛び鉋と呼んでいるが、「ざら挽」「うてらかし」が本当の呼び名・弾性を持たせた鉋を「びり鉋」と呼ぶ)が美しい。

大沼健三郎

 大沼健三郎さんは明治27年2月15日に大沼甚三郎の五男として生まれ、父甚三郎、兄甚五郎につき木地を修業した。昭和58年1月没。


こけしの話28

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