2017-05

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野地忠男2 アサヒ写真館のこけし

野地忠男2 アサヒ写真館のこけし
 
 夕方、小雨の中を歩くと稲の穂が伸び始めているのを見つけた。そろそろ梅雨が明ける。8月に入れば炎天下に稲刈りがはじまり9月の声を聞くころには終わるだろう。

野地忠男2-3

 今日のこけしは以前に土湯温泉のアサヒ写真館で購入した野地忠男工人の作品で大きさは3寸2分、制作時期は平成13年、69歳の作である。太子型の胴に濃い赤と黒の染料でロクロ模様が引かれ、凝縮された湊屋のニヒルな顔が笠の下に描かれている。

野地忠男2-1

 野地忠男工人は昭和6年9月1日の生まれで、昭和47年6月に渡辺和夫工人に師事して木地の修行を始めた。こけしは昭和49年6月ころより作り始めている。
 購入メモを見ると昭和54年7月7日に土湯に行った際に野地さんの6寸を含め、佐久間俊雄や佐久間常雄、西山憲一などのこけしを10本ほど購入している。その中で野地さんのこけしは他のベテラン工人の同寸と比べるとかなり値段が安かったように記憶している。

野地忠男2

 当時、私はそれほど魅力を感じなかったのだろう。次に野地さんのこけしに出会うまで空白の時間が長く続いた。平成17年1月にヤフオクで野地忠男工人のこけしを落札してから、その魅力に目覚め鉄兜やシルクハットを被った野地父娘のハイカラなこけしが少しずつ集まって来ている。

 こけしの話294

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 野地忠男1 土湯のこけし

 野地忠男1 土湯のこけし
 
 今日、散歩道で小さな蕗の薹を見つけた。今年は暖かく去年よりも早いような気がする。もう少しすると小さな花が咲く。蕗の薹には雄花と雌花があることを最近知った。

野地忠男1-2

 今日のこけしは野地忠男工人の笠こけしで大きさは6寸、木地は有色材で椿を使っている。制作は平成8年で64歳ごろの作である。笠の下に湊屋系のニヒルな顔が描かれている。

野地忠男1-1

 野地忠男工人は昭和6年9月1日生まれで、昭和47年6月に渡辺和夫工人に師事し木地の修行を始め、こけしは49年6月ころより作り始めた。平成24年に享年80歳で逝去している。湊屋系の佐久間由吉型や本人型を作り完成度が高く今でも人気は衰えていない。

野地忠男1

 長女三起子工人が父のこけしを継ぎ活躍している。


 こけしの話247

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